言葉の力歳月記

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人口減さらに加速、出生率も低下 厚生労働省より

人口減さらに加速、出生率も低下 14年の人口動態統計

 2014年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は100万3532人で、過去最少を更新したことが5日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。一方、亡くなった人の数(死亡数)は戦後最多となり、死亡数から出生数を引いた人口の自然減も26万9488人で過去最大となった。

 女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は1・42。05年の1・26を底に緩やかな上昇傾向にあったが、14年は減少に転じ前年を0・01ポイント下回った。高齢化が進む中、出産世代とされる15~49歳の女性の人口は将来減ることが予想され、厚労省は「人口減少の流れはさらに加速する」。


合計特殊出生率
15~49歳の女性が1年間に産んだ子どもの数と年齢別の女性の人口を基に、各年齢層の出生率を算出して合計し「1人の女性が生涯に産む子どもの数」を推定する指標。日本では近年はわずかに上昇し、2013年で1・43だったが、出産する世代の女性の人口が減っているため、生まれる子どもの数は減少が続いている。現在、人口維持に必要とされる水準は2・07。


★人口動態統計
人口の動きを把握するため、戸籍法に基づいて全国の市区町村に届け出があった出生や死亡、結婚、離婚などを厚生労働省がまとめた統計。女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す「合計特殊出生率」や、日本人の平均寿命などを算出するための基礎データにもなっている。1899年から始まり、現在の形になったのは1947年。年間推計は1〜10月の速報などを基に、1年分を計算している。