言葉の力歳月記

心に残る言葉・名言・名句・名台詞・新語などを学びながらお知らせしています。

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「今日の自分が一番好きといえる自分でありたい」。山本 富士子

2017年9月23日は秋分の日で彼岸の中日です。

秋分の日には彼岸花が田の畦道に沢山咲いています。

彼岸花といえば小津安二郎監督による映画「彼岸花」が思い起こされる。

彼岸花』(ひがんばな)は、小津安二郎監督による1958年(昭和33年)製作・公開の日本映画で小津の監督作品としては初のカラー映画です。松竹大船撮影所製作、松竹配給、日本では同年9月7日に公開された。

彼岸花』では山本富士子ブルーリボン賞主演女優賞を受賞している。

 

先日、山本富士子が「徹子の部屋」〔2017年7月21日放送〕に銀幕のスターとして出演していた。

 


徹子の部屋 2017年7月21日 【山本富士子】

 対談の中で彼岸花が咲くころになると山本富士子の所に彼岸花がいつも届けられているという。

小津安二郎監督の遺言だと思われるが、義理の妹「小津はま」さんが毎年贈っていたという。

「小津はま」さんが亡くなった後は娘さんの小津あつこさんが引き継いで現在でも毎年贈っているという。

1958年(昭和33年)当時は女優は他社への出演は固く禁じられていた。

小津安二郎監督が山本富士子を強く希望したらしい。山本富士子は以前から出演を希望していたので会社も許可したとのことであった。

この時小津安二郎監督は山本富士子を非常に気に入った様子だった。

当時撮影は徹夜などは日常茶飯事であったが特別出演ということもあり、撮影は毎日五時で終了という異例の待遇で在ったとか。

小津安二郎監督はその時の感謝の意をこめて山本富士子彼岸花を送ったと思われる。

彼岸花花言葉には「・独立 ・情熱 ・再会 ・あきらめ・悲しい思い出 ・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに」というのがある。

小津安二郎監督は「想うはあなた一人やまた会う日を楽しみに」という意味を込めて贈ったのではなかろうか。


 話の中で山本富士子は好きな言葉があるという。

 

「今日の自分が一番好きといえる自分でありたい」。

 

前向きで常に前進していこうという山本富士子の姿勢がうかがえるいい言葉である。

 

山本富士子が現在気を付けていることは食事と運動する事で、家にいる時でも部屋中を歩き回っているらしい。

食事は健康の為、栄養バランスを考えながらほとんど自分で作るとのこと。

昭和33年の匂い立つような美しさはないものの、年相応の美しさは健在であった。

 

★山本 富士子(やまもと ふじこ、1931年12月11日 - )は日本の女優。本名は同じ。愛称はお富士さん。身長159cm。

1931年(昭和6年)、大阪市西区立売堀(いたちぼり)生まれ。
少女時代、花柳禄寿門下の花柳禄之助について日本舞踊を習う。
大阪府立大津高女(現・大阪府泉大津高等学校)から京都府立第一高女(現・京都府立鴨沂高等学校)に転入し、1949年(昭和24年)卒業。
1950年(昭和25年)、読売新聞社中部日本新聞社西日本新聞社が主催する第1回ミス日本(700人近い応募者があった)において、満場一致でミス日本の栄冠に輝いた。

ミス日本になってから3年後の1953年、映画会社の争奪戦の末、大映に入社。銅ねん映画「花の講道館」で長谷川一夫の相手役としてデビュー。戦後ミスコン出身女優第1号と言われている。1954年に『金色夜叉』、1955年には『婦系図 湯島の白梅』のヒロイン、1956年の映画『夜の河』が大ヒットし、大映の看板女優として活躍した。

1962年、作曲家の山本丈晴(旧姓:古屋、古賀)と結婚(2011年9月7日に死別)。1968年、長男を出産。現在は孫もいる。

2011年11月21日、夫・丈晴のお別れの会が東京都千代田区紀尾井町にあるホテルニューオータニで開かれ、喪主を務めた。

血液型 AB型
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ・演劇
活動期間 1953年 -
主な作品
映画
『夜の河』/『彼岸花』/『暗夜行路』
黒い十人の女』/『私は二歳』
雪之丞変化

テレビドラマ
『明治の女』/『大文字はもう秋』

主な受章・受賞歴[編集]
1956年(昭和31年) - 映画『夜の河』
NHK 主演女優賞
1958年(昭和33年) - 映画『白鷺』、『彼岸花
第9回ブルーリボン賞 主演女優賞
1960年(昭和35年) - 映画『女経』、『濹東綺譚』
第34回キネマ旬報賞 主演女優賞
1996年(平成8年) - 第6回日本映画批評家大賞 ゴールデン・グローリー
2001年(平成13年) - 紫綬褒章
2000年・2002年(平成12・14年) 燦々ぬまづ大使(観光大使 2度受賞) 

 


山本富士子 - 来歴・人物

★「彼岸花
彼岸花』(ひがんばな)は、小津安二郎監督による1958年製作・公開の日本映画である。小津の監督作品としては初のカラー映画。松竹大船撮影所製作、松竹配給。日本では同年9月7日に公開された。
上映時間は118分。

彼岸花は里見惇の原作を小津安二郎野田高梧の名脚本コンビが脚色した名作である。
ストーリーは結婚期にある三人の娘と、容易に意見の合わないそれぞれの家庭の親とを描いた映画となっている。女優陣は山本富士子を初め有馬稲子久我美子達が美しい。

 


●配役
平山渉:佐分利信
平山清子:田中絹代
平山節子:有馬稲子
三上文子:久我美子
谷口正彦佐田啓二
近藤庄太郎:高橋貞二
平山久子:桑野みゆき
三上周吉:笠智衆
佐々木初:浪花千栄子
長沼一郎:渡辺文雄
河合利彦:中村伸郎
堀江平之助:北竜二
料亭「若松」の女将:高橋とよ
女給・アケミ:桜むつ子
派出婦・富沢:長岡輝子
曽我良造:十朱久雄
列車給仕:須賀不二男
同窓生・菅井:菅原通済
同窓生・中西:江川宇礼雄
林:竹田法一
同窓生:小林十九二
河合伴子(花嫁):清川晶子
バーテン:末永功
佐々木幸子:山本富士子大映
●スタッフ
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧小津安二郎
原作:里見弴
製作:山内静夫
撮影:厚田雄春
美術:浜田辰雄
編集:浜村義康
録音:妹尾芳三郎
照明:青松明
色彩技術:老川元薫
監督助手:山本浩三
撮影助手:川又昂
音楽:斎藤高順

◆受賞
キネマ旬報ベストテン第3位
ブルーリボン賞主演女優賞(山本富士子
文部省芸術祭芸術祭賞

★2017年【 秋彼岸 】 
9月20日(水):彼岸入り
9月23日(土):彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月26日(火):彼岸明け

秋分(しゅうぶん)とは
9月23日頃(2017年は9月23日)。および寒露までの期間。太陽黄径180度。白露から数えて15日目頃。
地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
秋分とは、太陽が黄径180度(秋分点)を通過するときのこと。春分と同じく、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
極楽浄土があるという真西に太陽が沈むことから、亡くなった人をしのぶ日とされています。
春分秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
春分秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、この日を境に寒さが増してきます。


◆七十二候
秋分の期間の七十二候は以下の通り。
初候
雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ):雷が鳴り響かなくなる(日本・中国)
次候
蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす):虫が土中に掘った穴をふさぐ(日本・中国)
末候
水始涸(みず はじめて かる):田畑の水を干し始める(日本・中国)

 

◆前後の節気
白露 → 秋分寒露