言葉の力歳月記

話題の言葉、心に残る言葉・名言・名句・名台詞・俳句・短歌・詩、新語などを季節とともに学びながらお知らせしています。

スポンサーリンク

書籍・DVD・CD

伊達者とはどんな人? 5月24日は『伊達巻の日』 

5月24日は『伊達巻の日』 :株式会社せんにちが制定伊達巻(だてまき)は、卵料理の1つ。伊達巻き卵とも。長崎においてはカステラ蒲鉾とも呼ばれる。伊達巻の名前の由来といわれる戦国の武将として名高い「伊達政宗」の命日に因んで、厚焼きや玉子焼きをはじ…

2019年(令和元年)9月15日の歳時記 「石清水八幡宮の放生会(魚&鳥)」

2019年(令和元年)9月15日の歳時記 ☆彡旧暦=仲秋●二十四節季=白露(葉の先にしらつゆが宿り秋が到来) ●七十二候=鶺鴒・せきれい鳴く(せきれいが鳴き始める) ☆彡今日の名句「此の秋は膝に子のない月見かな」・・・上島鬼貫 ☆彡今日の極め付きの季語【月見】…

「億劫おっくう」・・・気の遠くなるような時間 山下景子著「美人の日本語」より

☆彡美人の日本語 「億劫おっくう」・・・気の遠くなるような時間 もとは、「おくごう」だったのが、変化して、「おっくう」になったそうです。 「劫ごう」は古代インドで使われていた時間の単位。一劫は一説には百年に一度、天人が下りてきてその羽衣の袖が…

『天狼(てんろう)』冬の空に燦然と輝く星、シリウス、山下景子著「美人の日本語」より

☆彡美人の日本語 『天狼(てんろう)』・・・大きな神の瞳 冬の空に燦然と輝く星、シリウスのことです。 全天で一番明るい星、シリウスという言葉も、ギリシャ語の「焼き焦がすもの」という言葉からきているそうです。 古代エジプトではナイル川の氾濫を教えて…