言葉の力歳月記

話題の言葉、心に残る言葉・名言・名句・名台詞・俳句・短歌・詩、新語などを季節とともに学びながらお知らせしています。

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四月一日は「わたぬき、つぼみ」?

旧暦では一月を春としていました。

 

そして、四月一日にそれまで着てきていた綿入れの着物の綿を抜いていました。

 

そこから四月一日のことを四月朔日と言うようになったそうです。

 

やがて衣替えという意味でも使われるようになりました。

 

苗字に「綿貫(わたぬき)」さんという人もいますね。

 

{四月朔日 義雄}( 田辺工業株式会社 代表取締役社長)さんという方、

 

又日本のギタリストで「四月朔日 義昭」さんという方もいらっしゃるようです。

 

★四月朔日 義昭(わたぬき よしあき、1973年1月1日 - )は日本のギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。新潟県糸魚川市出身。(株)アルファノート代表。A型。多数のギター教則本の著者でもある。
四月朔日という苗字はあたたかくなる4月に着物の綿を抜く由来から来ている。

14歳でギターを始め、フュージョンやハードロックにハマる。その後、大学在学中にYAMAHA主催MQに出場。ベストギタリスト。トラックメイキング、楽曲の特徴としハイブリッドな作風を得意とする。
ギターレコーディング、アレンジにとどまらず、楽曲提供にも力を入れ、AAAに提供したMIRAGEがオリコンチャート1位を獲得した。メイン楽器はギターだが、レコーディングではベース、マンドリンなどを弾くこともある。
現在、出版社アルファノートの代表取締役/プロデューサーをつとめる。温泉ソムリエでもある。
出身地 新潟県糸魚川市
学歴 東海大学

 


 さあ、今日からは綿の代わりに夢をまとってスタートです。

 

※余談ですが四月朔日を「つぼみ」とも読むようです。

他にもこよみの名字はあり、
六月一日(うりはり、むりはり、くさか)
八月十五日(なかあき、あきなか)十月二十九日(つめずめ)
十二月一日(しわすた、しわすだ、ひずめ)等です!

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